・NSF工法とは ・基本性能 ・構造性能 ・防耐火性能 ・温熱性能 ●耐久性能 ・遮音性能 |
・耐久性能 スチールは耐久性の高い亜鉛めっき鋼板を使用 ニッテツスーパーフレーム工法の骨組みになるスチール (薄形軽量形鋼)には、高性能の亜鉛めっき鋼板が使用 されています。 この亜鉛めっき鋼板は、日本建築センターの 「工業化住宅の耐久性能に関する技術規定」 (平成9年7月制定)の中で最高点の評価を得ています。 例えば、ご家庭にある電気製品に、 塗装せずに使用されている亜鉛めっき鋼板と 比較してもめっき付着量が格段に多く、 優れた耐久性を有しています。 優れた防錆性能を発揮する亜鉛めっきの秘密 亜鉛めっきをすることにより、鉄の錆びを防ぐ理由は、 鉄より先に亜鉛が溶けて鉄を保護するからです (犠牲防食作用)。 したがって、形鋼の切断面や建築工事中のキズ等についても、 周りの亜鉛が鉄そのものを保護します。 この効果は、鉄にただ塗装をしただけでは期待できません。 また、亜鉛めっきをしたドリルねじで接合される ニッテツスーパーフレーム工法は、 接合部分も亜鉛めっきがしっかり保護します。 三世代の耐久性を持つ仕様を標準化 ニッテツスーパーフレーム工法は、 外張り断熱の厚みを最適化することでスチールに発生する 結露を抑制する「防露(結露を防ぐ)」効果と、 スチールに耐食性の高い亜鉛めっき鋼板を使用する 「防錆効果」により高い耐久性を実現しています。 新日鉄は、品確法の住宅性能表示基準の 「劣化対策等級」の最高ランクであり、 三世代の耐久性(75~90年の耐久性)の 認定を取得しています。 ・基本性能⇒ |
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